おいおい記事のタイトル通りなら、大阪市内で行われためがねのおっさん市の事のはずなのに、なんでこんな山の写真なんだよ?
と思われた方、そう焦ってはいけません。焦っても記事は逃げていきません。
この写真は、遠くはイギリス、スコットランドで撮影した写真の一枚なのですが、
ゲエエエ!
イギリス旅行記全然更新してねぇ! てか、2010年の
デンマーク旅行記も更新してねぇ!
そんな事は今はどうでもよいのです。そう上記の写真を見て、皆さんは何を感じ取られるでしょうか?
(美しい景色だなぁ)(雄大な自然だなぁ)と感じられるかと思いますが、見る人が見ると違うんですね。
伯父に地理の先生だった人がいまして、機会があって何気なくこの写真を見せました所、
「おぉ、これは氷河で削られた跡だなぁ」なんて言葉が漏れたもんだから、ビックリ。
そうです、これはネス湖湖畔から撮影した一枚なのですが、ネス湖は長い年月を掛けて、氷河を伴った大陸の移動で出来た湖らしく、
そういった事を伯父に事前に伝えず、見ただけでこういったことが分かることにビックリしまして、
いやはや僕はまだ何も見えてないなぁ。と改めて勉強しなければと反省したわけです。
この話から【 Eureka! web store 】の店名の由来の話に繋げていきたいところですが、
今回は【 めがねのおっさん市 】の話なので、またの機会に。
ということで、どうすれば物事をより見える(表面的なことではなく具体的なコト)のか?
そう考えた時に、絵を描くことだと知りました。
写真でも瞬時にその場の風景を切り取って、後からでも見ることは可能なのですが、
もっとより詳細に風景を切り取ろうと思うなら、その場で絵を描くことも重要だと知りました。
確かに綿密に絵を描こうとすれば、より具体的に対象物を見ないと絵は描けないですし、
そうする事によって、新たな気付きも得られますし。
うん、こういう話を学生の時にされたら、美術に対する興味違っていただろうに。
さて、こんだけ長々と難しい話をしておきながら、まぁ、最終的に何が言いたかったといいますと、
あまりに暇すぎて、店の目の前の洋服の青山の建物をスケッチしました。という話です。
、
まぁ下手な絵ですが、最近は時間が空いた時は何かを見ながら絵を描くようにしています。
6月に買い付けに行った時にも絵を描いて、もっと深く物事を見て感じ取れるように。
固い話はさておいて、めがねのおっさん市、始まりました!
当日は日差しがよくて、本当に気持ちの良い一日でした。
椅子に座ってボケェ〜としていましたら、自転車に乗った女子高生がこの看板を見て、
「チョ、絶対あの人がめがねのおっさんやってぇ〜」と友人と話しながら、走り去っていきました。
そうです、私がめがねのおっさんです。
とりあえずの一枚。
CPAirは、カナダの航空会社です。
タバコ缶。やはり男性の興味をそそったようで、何度も声を掛けられました。
スウェーデンの子供服!恥ずかしながら、両方ともに売れ残っております。
今回ももちろん、マツコさんとUFOキャッチャーに頑張っていただきました。
わざわざこのおっさん市のためだけに来てくださいましたお客さんもいらして、本当にうれしく思っています。
皆様の声援が何よりのパワーです。ありがとうございます。
次回以降も、
4月:春風めがねのおっさん市
6月:入梅めがねのおっさん市
8月:残暑めがねのおっさん市
10月:秋晴めがねのおっさん市
12月:北風めがねのおっさん市
と開催していければと考えておりますが、これまた未定です。
途中、七輪で焼いていたウインナーが爆発するという事件も発生しましたが、この場を提供してくださったカマタ商店さん、
そしてお越しくださいました皆さん、本当にありがとうございました!