雪の中に埋まってはまってはったわ!伊吹山 AKA...山とバッジ

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    前回は、姫路にあります雪彦山に登り、山頂付近にいると思われる、

    雪彦山バッジを売りのおじさんを探しましたが見当たらず、バッジゲットを断念、

    ただただ山登りしただけという結果に終わりました。


    そして今回のAKA...山とバッジは、伊吹山に登ってまいりましたので、そのレポートです。


    大阪から新快速で一本、米原からは電車を乗り継ぎ、やってきました近江長岡。


    車窓からも見えていましたが、駅前から遠くに今回の目的地、伊吹山、標高1,377mがキレイに見えます。

    アーアーアー、登れる気がしない。アーアーアー。



    バブル期の匂い、私をスキーに連れてって臭がタマラナイ看板。



    この看板の下がバス停になっています。

    地元のバスに乗り込んで約10分、伊吹山登山口に到着です。



    レベルの高い山ですので、登山者カードは必ず記入しましょう。


    いざ!


    だいぶんと端折りましたが、先程のゲートをくぐってから30分ほど掛け、森の中を登ります。

    えぇ、まだ一合目!?


    一合目からは、ほぼ木々や遮蔽物がないため、日光を常に浴びての登山になります。夏場はキツそうですね。

    1合目を過ぎたあたりから、振り返ってみえる景色の良いこと。

    パラグライダーの練習場もあります。








    ところどころ残雪があり、都会っ子のボクチンは大はしゃぎ。





    日が高く登るにつれ、溶けだした雪が登山道へ流れ落ちていきます。

    「チョロチョロチョロ・・・」と、音は間違いなく水の流れる音ですが、見てみると泥水です。

    泥水だって水である。



    ツララを激写!




    山頂付近に近付くと、そこはまだ銀世界。ヒャッハー!!!

    「山頂の売店で、バッジを買うんや!」

    そう熱い想いで若き青年は、歩を進める度、深く沈む雪の大地をしっかりと踏みしめ、売店へ向かうと、


    雪の中に埋もれてはったわっ!ドアホッ!








    でやぁ〜!!!


    あまり使いたくない大文字効果を使ってしまうほどのショック。

    しかしながら、冬季は売店が閉鎖されることを調べなかったワタクシの、完全なミス。

    そのショックを忘れさせるほどの、山頂の雪景色の美しさ。





    看板の裏が十字架みたいになっとる。


    ヤマトタケル像であります。


    パノラマ写真で一枚。

    長野の方の山々がキレイに見えます。



    遠くに琵琶湖は見えます。

    下山時には登山道の雪はほぼ消え、その美しさは僕の心に美しく残ったのでありました。

    試される山 富士山。前編 AKA...山とバッジ

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      高山病なったわ!富士山!

      登ってまいりました、日本最高峰、富士山。


      五合目はバスで向かい、そこで少しばかり留まり、

      体を順応させてから登り始めるのですが、

      正直、五合目からの風景だけでも満足だよね。

      そう、登る前は写真撮りながら思っていましたが、

      登りきった後、感じるのは、やっぱり登らなきゃ分からない風景がある!

      ということであります。


      4つある登山ルートから、今年は富士宮ルートから登り、途中で山小屋泊、

      ご来光を見た後、御殿場ルートで下るルートを選択しました。

      午後6時過ぎ、いざ行かん!日本の夜明け!


      火山だからね、デカい石がゴロゴロしています。

      こんなの落ちてきたら、お陀仏です。

      バッジを買いに来ただけなのに、

      バッジの為に落石で死ぬなんて、キャッ、カッコイイ、素敵、抱いて!


      どっち?!


      ひたすら、登り続けるのみであります。

      傾斜のキツさは、六甲山の方がシンドイと感じました。

      八合目を過ぎ、寒さと高山病が発症するまでは。。。





      後ろを振り返れば、素敵なビュー。

      もう戻れない!!!

      標高が高いから、霧がね、下から上がってくるんです。

      わぁ〜っとね。


      しばし長い休憩を。


      数百メートル登るのも大変!

      疲れて写真は撮れてませんが、記憶では、この辺りの山小屋で仮眠を取ったのでした。

      後編へ続く。


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        お久しぶりのAKA...山とバッジでございます。

        富士山登山もしてきましたが、これはまた前編後編に分けて、次回ご紹介。

        今回は何度も登っております、六甲山でバッジを買う!



        出発は阪急芦屋川駅でございます。

        ここからの出発で、様々な六甲山系を辿るルートがございます。


        駅前のこじんまりとした広場は綺麗な公衆トイレを完備。

        朝早い時間にも関わらず、待ち合わせ中の人達や登山前のストレッチをおこなう登山者でいっぱいです。



        山手の戸建高級住宅街をズンズン進んでいきますと、坂道なのでこれだけでも汗びっしょり!

        そして長谷川町子風デザインの立て看板。

        店主も六甲山系にて2度イノシシと遭遇しましたが、自然の驚異!ネイチャーパワー!

        イノシシは意外とデカイ。コワイ。

        もし突進してきたら、左右に避けたらいいんだろ?的な安易な考えは脆くも崩れ去る畏敬の姿!

        もし、あなたが遭遇したら、ソッと通り過ぎましょう。

        こちらから接触しなければ、ずっと土を穿り回して、エサをさがしているはず!?



        富士山を登った経験から言わしていただきますと、六甲山の方がキツイがします、ハイ。

        駅のスタート地点からずっと坂が続いて、体力を削られ、そしてすぐに我々を迎え撃つのが、この岩場!

        こんな岩場が序盤は続きます。ウヘ>< 試される大地!



        そんな岩場を抜け、最初の大きなチェックポイント、風吹岩。

        大きな石がございます。


        その石の上からパチリ。

        眼下に広がるマッドシティーは曇って見えぬ。



        あとは山中を下っては登り、下っては登りを繰り返します。

        「下りは楽だなぁ〜、やっぱり☆」

        なんて思ってはダメです。最高峰に到達するまで、下った分をまた登らないといけませんから。。。


        ホトトギスやセミの鳴き声を聴きながら進んでおりますと、あら、川のせせらぎが。

        冷たい水で顔と手を洗い、ググッと一口。

        あぁ、天然の湧水の美味しい事☆





        最高峰までの最大の難所は、七曲りと呼ばれるルートでしょう。

        クネクネと曲がりながらも登るという、体力消耗コース。こまめな休息を!


        キター!!! 最高峰手前の一軒茶屋でございます。

        ここで六甲山バッジを購入出来ます!

        レジに5〜6種類並んでいたかと思いますが、すでに売り切れのバッジも。。。


        カツカレーを注文。

        汗をたくさん流した後のカレーの美味しさ☆☆☆




        アジサイがキレイに咲いておりまする。




        一軒茶屋近くの坂を登りますと、キタ!これが最!高!峰!




        最高峰付近から眼下に広がるマッドシティーは、やはり曇って見えぬ。


        今回は、バッジも購入、最高峰に到達した後は、今度は六甲山系の向こう側、

        有馬温泉の方へ下り、温泉で入浴して帰ってくるというベストなコースを辿ります。

        最高峰を中心にして、登ってきた南側は風もなく暑いだけでしたが、

        北側は風もあり、涼しい中、下っていくことができます。




        疲れ切っていたので、店主の温泉入浴写真は割愛。

        日帰り入浴の温泉が数か所ありますので、楽しめると思います。

        店主は毎回着替えも持参して、温泉入浴でサッパリした後は、有馬温泉から阪急芦屋川駅まで向かう阪急バスで帰ります。



        そして、これが今回の六甲山バッジ!


        裏はちなみにこんな感じ。

        それでは次回、富士山登山編で会いましょう〜☆


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        金剛山に登ってきました。AKA...山とバッジ

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          2日の夜明け前から、大阪府の南にある金剛山に登ってきました。

          2日ですが、初日の出を拝みに行こうということで。




          登山口付近には雪はありませんでしたが、頂上に近づくにつれ雪化粧。




          山頂付近での一枚。

          やっぱり、高い位置からの日の出は格別でした☆

          頂上付近には一千年以上前の雄略天皇がこの山で猪を蹴り殺したという記念碑がありました。

          猪を蹴り殺すとは、半端ねぇ。



          写真の通り、この金剛山を500回以上登った人の名前が掲示されていました。

          写真以外にも千回以上登られた方が何十人も!

          更には、1万回以上の方も数人いました。

          半端ねぇ。





          区切りの登山回数ごとにバッジ売ってる〜!!!!メダルまでありますがな!

          店主ももちろん購入。


          毎年1回登って、1千年後に1000回登山記念バッジ買うねん!



          登山道の脇にて。


          調べてみましたら、有名な山ごとにバッジがあるみたいですね。

          集めてらっしゃる方がいました。これはスゴイ。

          そして、金剛山、別のバッジもあったんかー!買いそびれたー!

          天橋立のバッジ、面白い☆

          六甲山にもバッジがあるとな!これは近々に登らねば。。。

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